サイバー大学に編入できる?2年次・3年次編入の条件・単位認定・学費を解説

サイバー大学
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サイバー大学への編入を考えていて、

「大学を中退していても編入できる?」
「短大や専門学校から3年次編入できる?」
「今まで取った単位はどれくらい認定される?」
「編入すると学費はいくら安くなる?」

と気になっている方も多いと思います。

サイバー大学には2年次編入と3年次編入があり、これまでの在籍期間や取得単位、卒業した学校などによって入学できる年次が変わります。

大きく分けると、次のようになります。

現在までの学歴 編入の目安
4年制大学に1年以上在籍+30単位以上取得 2年次編入
4年制大学に2年以上在籍+62単位以上取得 3年次編入
4年制大学卒業 3年次編入
短期大学卒業 3年次編入
高等専門学校卒業 3年次編入
条件を満たす専門学校卒業 3年次編入

3年次編入では最大62単位、2年次編入では最大30単位の包括単位認定を受けられます。認定された単位分はサイバー大学で取り直す必要がないため、卒業までの期間だけでなく学費も抑えられます。

この記事では、サイバー大学の2年次・3年次編入の条件や単位認定、卒業までの年数、学費について詳しく解説します。

※記事内の制度・学費は2026年9月10日時点で確認した情報です。

サイバー大学には2年次編入と3年次編入がある

サイバー大学では、これまで大学などで学んだ経験がある人を対象に、2年次または3年次から入学できる編入制度があります。

前の学校で取得した単位の一部が認定されるため、1年次から入り直すよりも卒業までの負担を減らせるのが大きなメリットです。

2年次編入と3年次編入の違いを簡単にまとめると、次のとおりです。

2年次編入 3年次編入
最大包括認定単位 30単位 62単位
標準修業年限 3年間 2年間
2027年春の募集人員 50人 325人

3年次編入できる条件を満たしているなら、1年次入学よりかなり効率よく卒業を目指せます。

サイバー大学の2年次編入の条件

2年次編入の対象になるのは、基本的に他の4年制大学を途中で退学した人です。

2027年度春学期の場合は、
「サイバー大学以外の修業年限4年以上の大学に1年以上在籍し、30単位以上を取得していること」
が条件です。

さらに、以前の大学を退学済み、またはサイバー大学へ入学するまでに退学予定である必要があります。

つまり、
「大学に1年通ったけれど中退した」
「大学を途中で辞めたけれど、取得した単位を無駄にしたくない」
という人が利用しやすい制度です。

一方、短期大学や専門学校を卒業した人が2年次編入する制度ではありません。
短大や専門学校卒業者は、条件を満たせば3年次編入の対象になります。

サイバー大学の3年次編入の条件

3年次編入は、2年次編入より対象者が広くなっています。

主な対象は次のとおりです。

・4年制大学に2年以上在籍し、62単位以上取得して退学した人
・4年制大学を卒業した人、または卒業見込みの人
・短期大学を卒業した人、または卒業見込みの人
・高等専門学校を卒業した人、または卒業見込みの人
・一定の条件を満たす専門学校を卒業した人
・一定の条件を満たす高等学校等の専攻科を修了した人

このいずれかに該当すれば、3年次編入できる可能性があります。
3年次編入の場合、標準修業年限は2年間です。
つまり、条件を満たして単位を取得できれば、サイバー大学に入ってから2年間で大卒資格の取得を目指せます。

大学中退でもサイバー大学に編入できる?

大学中退でも編入できます。
ポイントになるのは、「何年間在籍したか」と「何単位取得したか」です。

たとえば、

大学に1年以上在籍+30単位以上
→ 2年次編入の対象
大学に2年以上在籍+62単位以上
→ 3年次編入の対象

となります。

「大学を2年まで通ったから自動的に3年次編入できる」というわけではなく、62単位以上取得していることも必要なので注意してください。

自分が何単位取得しているかわからない場合は、以前在籍していた大学の成績証明書などを確認してみるといいでしょう。

専門学校からサイバー大学に編入できる?

専門学校を卒業した人も、条件を満たせば3年次編入できます。
対象になるのは、文部科学大臣が定める基準を満たした専門課程です。

具体的には、

・修業年限が2年以上
・総授業時間数1,700時間以上、または62単位以上

などの条件があります。

専門学校を卒業していても、すべての学校・学科が自動的に対象になるわけではありません。

自分の卒業した専門学校が対象かわからない場合は、学校側に確認するか、サイバー大学の入試係へ確認しておいた方が安心です。

短大卒なら3年次編入できる

短期大学を卒業した人、または卒業見込みの人は、3年次編入の出願資格があります。

3年次編入では最大62単位の包括単位認定があるため、認定された単位を除いた残りの単位をサイバー大学で取得して卒業を目指します。

短大を卒業したあと、

「やっぱり4年制大学卒業資格が欲しい」
「働きながら大卒を目指したい」

という人には利用しやすい制度だと思います。

サイバー大学の編入では何単位認定される?

サイバー大学の包括単位認定では、

2年次編入:最大30単位
3年次編入:最大62単位

が認定されます。

さらに、包括単位認定とは別に、以前の大学などで取得した科目の内容に応じた個別単位認定や、資格による単位認定を受けられる場合もあります。

ただし、実際に何単位が認定されるかは一人ひとり異なります。

科目区分ごとの正式な認定単位数は、合格発表後に通知されます。

出願前に「認定単位数 事前チェック」ができる

「編入したいけど、自分の場合は何単位認定されるんだろう?」

ここはかなり気になりますよね。
サイバー大学では、編入を検討している人向けに「認定単位数 事前チェック」が用意されています。
出願前に、包括認定される単位数の見込みを確認できます。

編入するか1年次から入学するか迷っている人は、先に確認しておくと卒業までの期間や学費を計算しやすくなります。

特に大学中退の場合は、在籍期間と取得単位数によって2年次編入・3年次編入が変わるので、一度確認しておくのがおすすめです。

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サイバー大学に編入すると学費はいくら?

サイバー大学の授業料は1単位22,000円です。

そのため、認定される単位が多いほど、サイバー大学で新たに履修する単位が減り、授業料も抑えられます。

たとえば包括単位認定が最大まで認められた場合、授業料だけで考えると次のようになります。

入学方法 サイバー大学で残る単位の目安 授業料の目安
1年次入学 124単位 272万8,000円
2年次編入・30単位認定 94単位 206万8,000円
3年次編入・62単位認定 62単位 136万4,000円

3年次編入で62単位が認定された場合、1年次から124単位分を履修する場合と比べると、授業料だけで136万4,000円少なくなります。

ただし、これは包括単位認定が最大まで認められた場合の単純計算です。

実際には認定単位数によって金額が変わり、授業料とは別に学籍管理料やシステム利用料、入学時の費用なども必要です。

29歳以下なら「編入学奨学金」で授業料が半額になる可能性も

現在のサイバー大学には、編入する人を対象とした「編入学奨学金」もあります。

対象となる主な条件は、

・2年次または3年次編入すること
・入学時に29歳以下であること

です。

採用されると、授業料の50%相当額が免除されます。返還も不要です。

たとえば3年次編入で62単位を履修する場合、通常の授業料は136万4,000円です。

この授業料に50%相当の免除が適用されれば、単純計算では約68万2,000円まで下がります。

かなり大きいですよね。

ただし、奨学金を継続するには、毎学期、

・GPA3.0以上
・8単位以上履修

という条件を満たす必要があります。

また、学籍管理料やシステム利用料などは半額にはなりません。

29歳以下で編入を考えている方は、必ず確認しておきたい制度です。

2027年春入学なら入学金10万円も全額免除

さらに、2027年度春学期は全入学者を対象に、通常10万円の入学金が全額免除されます。

編入学も対象です。

つまり現在は、条件が合えば、

「編入による単位認定」
「編入学奨学金による授業料50%相当免除」
「入学金10万円免除」

を利用できる可能性があります。

編入を考えている人にとっては、学費面でかなり大きなタイミングです。

サイバー大学に編入すると何年で卒業できる?

標準修業年限は、

2年次編入:3年間
3年次編入:2年間

です。

卒業するには、認定された単位とサイバー大学で取得した単位を合わせて124単位以上必要です。

また、一定の条件を満たした学生には早期卒業制度もあります。

成績やGPA、取得単位数などの条件を満たせば、通常より半年ほど早く卒業できる可能性があります。

ただし、最初から早期卒業を前提に考えるより、まずは標準修業年限で無理なく卒業できる履修計画を立てた方がいいでしょう。

サイバー大学の編入試験は難しい?

サイバー大学の編入学では、一般的な大学編入試験のような筆記による学力試験は行われません。

2027年度春学期では一般選抜のほか、条件を満たす20歳以下の人を対象とした総合型選抜もあります。

ただし、出願すれば自動的に入学できるという意味ではありません。

編入資格を満たしているかどうかに加え、志望動機などを含めた選考があります。

入試については「サイバー大学 入試」の記事で詳しく紹介します。

編入するメリットは?

サイバー大学へ編入する一番大きなメリットは、これまでの学びを無駄にせずに大卒資格を目指せることです。

特に、

・大学を途中で辞めた
・短大卒から大卒資格を取りたい
・専門学校卒から大学卒業を目指したい
・すでに大学を卒業したがITやビジネスを学びたい

という人には利用しやすい制度です。

さらにサイバー大学は完全オンラインなので、編入後にキャンパスへ通う必要もありません。

仕事を続けながら大学卒業を目指したい人にとっても、選択肢になりやすいでしょう。

サイバー大学へ編入する前に確認したいこと

編入を考えているなら、まず確認したいのは次の3つです。

  1. 自分が2年次・3年次どちらの編入資格に該当するか
  2. これまで取得した単位が何単位認定されるか
  3. 卒業までに実際いくら学費がかかるか

特に単位認定数によって、卒業までの年数や学費が変わります。

「たぶん3年次編入できるだろう」と思って進めるより、出願前に認定単位数の事前チェックや資料で条件を確認しておいた方が安心です。

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サイバー大学の編入に関するよくある質問

サイバー大学は大学中退でも編入できますか?

できます。

4年制大学に1年以上在籍して30単位以上取得していれば2年次編入、2年以上在籍して62単位以上取得していれば3年次編入の対象になります。

短大からサイバー大学へ編入できますか?

短期大学を卒業、または卒業見込みであれば、3年次編入の出願資格があります。

専門学校から3年次編入できますか?

条件を満たす専門課程を卒業していれば、3年次編入できる可能性があります。
修業年限2年以上、総授業時間1,700時間以上または62単位以上などの条件があります。

3年次編入では何単位認定されますか?

包括単位認定では最大62単位です。
別途、以前取得した科目や資格による単位認定を受けられる場合もあります。

2年次編入では何単位認定されますか?

包括単位認定では最大30単位です。

3年次編入なら何年で卒業できますか?

標準修業年限は2年間です。
卒業に必要な単位を取得し、卒業要件を満たせば2年間で卒業を目指せます。

まとめ|サイバー大学は最大62単位を引き継いで編入できる

サイバー大学には2年次編入と3年次編入があります。

2年次編入では最大30単位、3年次編入では最大62単位の包括単位認定を受けられます。

3年次編入の対象は大学中退者だけではなく、大学・短大・高専・条件を満たす専門学校の卒業者など幅広くなっています。

単位が認定されれば、その分だけ卒業までの期間や学費を抑えられるのも大きなメリットです。

さらに現在は、29歳以下の編入者を対象とした授業料50%相当免除の「編入学奨学金」もあります。2027年度春学期なら入学金10万円も全額免除されます。

大学中退や短大・専門学校卒業などで「自分も編入できるかも」と思った方は、まず自分の場合に何単位認定されるのか確認してみるといいと思います。

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参考・出典

サイバー大学「正科生(編入学)」
サイバー大学「単位認定制度について」
サイバー大学「学費・奨学金」
サイバー大学「編入学奨学金」
サイバー大学「専修学校を卒業していますが、編入学することはできますか?」
サイバー大学「2027年度 春学期の全入学者の入学金を全額免除します」